既存のルールベース検査装置に、1枚で学習できるgLupeのAI機能を追加することができます。
画像処理・ルールベース手法だとどうしても抽出や検出が困難なものがある画像処理・ルールベース手法だけだと過検出が思うように減らないAIを取り入れたいが使い方が難しく、ユーザーが使いこなせない |
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ルールベースだと「検出や抽出が困難だったもの」「過検出がうまく減らせなかったもの」「そもそも対応を諦めていたもの」等が、AI機能を追加することで対応できるようになります。また、gLupeからの出力はマスクデータとして使用することもできるので、従来の輝度や色による二値化データと同じように扱うことが可能です。AI機能の追加により、輝度や色だけでなく「形」の概念を用いた抽出・検出が可能になります。
既存の検査システムにSDKで後からAI機能を追加することや、キーエンスXG-X、CV-X等の画像処理システムと連携することできます。ルールベースで苦手な検査をAIが補完することで、検査精度を総合的に向上させることができます。
AIの中でも圧倒的な学習枚数の少なさ、使い方のシンプルさにより、AI学習作業や検査設定含めユーザー様に操作をお任せすることができます。
提供形態 | 内容 |
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gLupe開発キット | SDKとして提供します。お客様自身によるプログラミングで、gLupeによるAI機能を既存の検査システムに追加することができます。1枚で学習できる学習用のGUIツールはSDKに付属します。 |
gLupe Inspector | PCベースの検査装置として提供します。既存の検査システムとLANケーブルで接続し、画像ファイルを相互にやり取りすることで、ルールベースとAIの併用を実現します。 |