製造業向けAI外観検査ソフトウェア gLupe®

事例紹介：重包装製品の検査

産業用包装資材メーカー「昭和パックス」様の事例

昭和パックス様の事例イメージ

重包装製品の生産過程で、糊塗布部や折り目部分の検査の自動化をgLupeで実現しています。

糊が無色透明であり通常の可視光カメラだと糊塗布部の可視化が困難であったため、近赤外カメラを使用して撮影しています。

gLupeは近赤外画像による検査も問題無く対応することでき、糊塗布不良をうまく検出することに成功しました。

これまで対応できていなかった生産途中の検査を実現することで、製品の品質アップにご活用いただいています。

自動検査の概要

検査対象重包装製品(品種多数)
検査項目糊塗布不良、折れ目不良、ミシン目不良、印刷不良、など
検査スピード1秒に1個以上
検査タイプインライン検査(既存生産装置への追加)
使用カメラ近赤外ラインスキャンカメラ、可視光ラインスキャンカメラ、など

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